当院は、厚生労働省が進める医薬分業の方針に伴い、令和5年4月1日より原則として「院内処方」から「院外処方」に切り替えます。
これまで院内採用薬のお薬は主として受付窓口でお渡ししておりましたが、院外処方箋を発行することになりました。
院外処方箋の効力は4日となっております。
4日以内にかかりつけ薬局へ院外処方箋をお渡しし、お薬をお受け取りください。
一方で緊急性を伴ったり、早急に服用する必要のある薬剤に関しては引き続き院内処方にてお渡しさせていただきます。
また、自費診療に関する薬、オンライン診療にて自宅配送するお薬については、院内処方を継続する見通しです。
漢方に関しては、現在出荷調整中の薬剤が含まれるため院内処方としておりますが、今後は院外処方へと移行していく予定です。
【院外処方のメリット】
・かかりつけ薬局では他の医療機関から処方された同じお薬の重複投与や飲み合わせ、過去の副作用やアレルギーの有無などをチェックしてもらえます。
・薬剤師からお薬について飲み方や保存の仕方などの十分な説明を受けることができます。
・自宅や職場の近くや信頼する薬剤師がいるなど、患者様ご自身に合うかかりつけ薬局を選べます。
・ジェネリック薬にも対応できます。
・当院での会計の待ち時間を短縮できます。
・かかりつけ薬局：患者様が処方された全てのお薬を管理する薬局のことです。
また、お薬は全国どこの薬局でも受け取れます。
よろしくお願いいたします。
